2月17日(月)から、本年度最後となる定期テストが行われました。
1・2年生は3日間、学年末テスト(9教科)が行われ、3年生は2週間後と迫った県立一般入学者選抜の模擬試験も兼ねて、第6回実力テスト(5教科+作文)が行われました。
テスト中は普段にも増して真剣な態度で、教室の中は用紙に解答を一心に書き込む、筆記具の乾いた「カリカリ」といった音だけが響きわたっていました。
そして最終日。最後の教科のテスト終了を告げるチャイムが鳴り響くと同時に、校舎全体から「終わった~」という声なき声が聞こえてきたように感じました。


4月から二中生の仲間入りをする、校区内の小学校6年生を対象とした学校説明会を行いました。
今回は、より楽しく・分かりやすく二中の生活を伝えたい、という生徒会役員の考えから、動画による学校紹介をすることにしました。昨年末に始めた動画作成会議では「(テレビ番組の)情◯大陸みたいにしたい」「じゃあ、部活動紹介をCM風にしたら?」といったアイデアが出されました。そして各部の部長さんを招集して説明会を開き、30秒間でどんなイメージのCMにしたいか企画書にまとめてもらいました。それらの内容を生徒会役員で検討し、担当とスケジュールを調整した上で、3つの撮影班が一斉に撮影を開始しました。


動画の上映中、身動き一つせずに真剣な眼差しで視聴する参加者の姿を見て「自分たちの思いを伝えることができた」と、安心したようでした。そんな生徒会役員たちの姿は、頼もしくもあり誇らしくも感じられました。
動画は、3年生からのメッセージで閉じられました。そこには、新入生を気遣う優しさがあふれていました。



1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間です。そこで、毎日給食を準備いただいている浮穴調理場のみなさんに向けて、給食委員会を中心に日頃の感謝を伝えるメッセージを書きました。

本日、すべての給食委員が集まり、感謝の気持ちと共に配達員さんへお渡ししました。

「二中の生徒は、残食が少なく、喜んで食べてくれてうれしい」と、調理場の皆さまからお褒めの言葉をいただきます。これからも、給食に携わっていただいている全ての人に感謝しながら、美味しくいただきたいと思います。
ありがとうございました。

1/26(日)に松山市コミュニティセンターで開催される「愛媛県中学選抜卓球大会」に向け、男女卓球部が延長練習に取り組んでいます。
一球にかける思いがプレーに出せるよう、集中して経験を重ねてください!


新年度(令和7年度)に新たに二中生の仲間入りをする、校区内の小学6年生とその保護者を対象に、新入生説明会を2月7日(金)に行います。この新入生説明会は、現2年生が小学6年生のときは、感染症対策のため中止となっていました。そこで、2年生としては自分たちが経験できなかった説明会を、1年生としては昨年自分たちが小学生として参加した説明会を、安心して中学校に入学してもらえる機会にしたい、という思いで活動をスタートしました。
中学校生活といえば、部活動。二中の各部の主将と部長が集合し、生徒会役員から企画の説明を行いました。その後、生徒会役員が行う中学校生活の説明について、本部役員会議を行いました。
規定の時間内で、分かりやすく情報を伝えられるか。どのような方法が効果的か。説明会までの限られた時間を使って、二中生たちがどのような活動を広げていくのかとても楽しみです。

今日の午後、学校保健委員会を実施しました。
今回のテーマは『本校で行う性教育について』です。
今後(2・3月)、学年ごとに実施する性教育に講師として関わってくださる、NPO法人ピアリンクえひめ代表理事の田中菜様から、その内容についてご説明いただきました。
また、性教育を実施するにあたり実施した、本校教職員による事前研修の報告も行いました。
質疑応答・感想の時間では、参加者より「家庭で子どもへ伝えるときのコツ」についての質問や、「子どもに学んでほしい内容なので楽しみ」といった感想をいただきました。

寒い中、ご参加いただきありがとうございました。
令和7年の学校生活がスタートしました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
休業日明けの二中生の体調が心配されましたが、咳をする生徒もほぼいない様子で、元気な姿を見ることができ安心しました。健康管理に気を抜くことなく、残り少なくなった令和6年度を、引き続き楽しんで過ごしてほしいと思います。
校長先生からは、節目を大切にすることの意義についてお話をいただきました。1年生には手本として後輩に慕われる先輩になることを、2年生はリーダー・学校の代表であるという自覚を育むことを、3年生には、今できることに精一杯取り組むとともに、自分たちをサポートしてくれる人々に想いをはせることの大切さについて、それぞれお話しいただきました。そして、どんな小さなありふれた事でも、継続して取り組むことに意味がある。たとえ結果に出なかったとしても、やり切った事実は自信となり自分を大きく成長させる、というお話をいただきました。

生徒代表の言葉では、それぞれの個性が新春の陽光のように輝く発表を行ってくれました。戦国武将の生き方から感じ取ったもの、部活動を通して身に付けてきたもの、武道を通して高めた心・技・体と身近な人に対する感謝の気持ちなどを、これからの学校生活への決意とともに伝えてくれました。


今年も皆さまにとって良い一年となりますように。
27日(木)、松山市総合コミュニティセンターで行われた「いじめ0ミーティング」に、本校を代表して、生徒会長が参加しました。
本校の取り組みが認められ、「いじめ0の取り組み優秀校」として表彰されました。
いじめ0ミーティングでは、松山市内の小中学校の代表者と、「いじめ0の取り組みの良かったところと課題」、「事例に対して取るべき行動」の2点を話し合いました。
どの児童生徒も真剣に、そして多様な視点から物事を捉え、活発な議論を行っていました。その中で、本校の生徒会長も、自分たちの取り組んできたことや、これからの課題を共有し、より良い学校を創ろうと積極的に話合いに参加していました。
いじめ0ミーティングや冬休みでの準備を経て、さらに活発な生徒会活動を目指していきます。

本日、第2学期の終業式が行われました。
校長先生からは、まず行事の多い2学期を、夢中で熱中して取り組んだ二中生たちの成長の足跡を高く評価していただきました。そして、人間の活動は「花を咲かせる」ことと「根を張る」ことの繰り返しであり、見えにくい「根を張る」時期こそ成長には大切であると、詩人で書家でもある相田みつお氏の作品を紹介しながらお話しいただきました。
そして2学期を総括する言葉を、各学年代表の3人が発表してくれました。中学校から始めた部活動への取り組み、集団生活の向上を目指した委員会活動、学校行事で懸命に果たした大役など、それぞれが自分の思いを言葉にして伝え、新しい年・最後の学期に向けての決意も表明してくれました。






令和6年度の最終章・第3学期は1月8日(水)からスタートです。
皆さま、よいお年をお迎えください。