1年生集団宿泊研修 その④一夜明けて~ウォークラリー(5/11)

2024年5月11日 14時00分

 家族と離れて一夜を過ごすのは、中学1年生にとっては特別な体験です。家とは違う環境で体調管理など心配でしたが、元気に活動し、たくさん食べ、心を無にして自分と向き合うことで、ほとんどの生徒が朝までぐっすり眠れたようです。

 朝の集いでは、昨晩とは真逆の一日が始まるエネルギーに満ちた山の景色と空気を味わい、再び活動モードにスイッチを入れる様子が見られました。

 朝食後、お世話になった施設の退所準備を行い、本研修最後の活動であるウォークラリーに挑戦しました。ウォークラリーは、簡単な地図とそこに記された目印(コマ図)を適切に判断し、途中の景色を楽しみながら決められた時間内にゴールを目指すというものです。班のメンバーで、手にした情報から最適解を導くために議論を重ね、選択を行うこの活動は、大小さまざまな成功や失敗を体験できるとても意義のある楽しい活動です。

 わずか一泊二日の集団宿泊研修ですが、生徒たちは日常では味わえない濃密な時間を過ごし、一回り大きくなって帰ってきます。研修の成果が今後の学校生活の様々な場面で見られることを、楽しみにしています!

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1年生集団宿泊研修 その③夕べの集い~座禅(5/10)

2024年5月10日 19時55分

 太陽も西に傾き、本日の活動も終わりが近づいてきました。

 夕べの集いでは、昼間とは違う表情を見せる山の景色に寂しさを感じながらも、仲間が一緒にいる心強さを再確認しているようでした。

 そして夕食後、「座禅」に挑戦しました。まずは講師の先生から、座禅についていろいろと教えていただきました。そして実際にしばらくの間座禅を行い、今までとは違う時間の過ごし方を体験しました。姿勢・呼吸・心を調えて座ることで、ストレス解消や睡眠の質の向上など、心身の健康にも大きなメリットがあると言われています。生徒たちが帰宅しましたら、研修の成果を確認すべく、ご家庭で一緒に「座禅」に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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1年生集団宿泊研修 その②カヌー研修(5/10)

2024年5月10日 15時52分

 大洲での宿泊研修といえば「カヌー」。※パドルや舟艇の形状から「カヤック」とも呼ばれます

 普段生活する陸からは見ることのできない景色や、水面を間近に感じながら思い通りに艇をコントロールする楽しさを味わえることから、生徒に大人気のアクティビティです。安全や操船に関する講習を受けた後、みんなで協力して艇庫から活動場所へカヌーを運び出しました。今日の天気なら、少々濡れても全く問題ありません。時間が過ぎるのを忘れてパドルを一心に漕ぐ生徒たちの姿が、肱川の水面に鮮やかな花を咲かせたように広がっていました。

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1年生集団宿泊研修 その①出発、そして到着(5/10)

2024年5月10日 13時18分

 南第二中学校の一員として入学式を終え、ちょうど1か月が経過した本日、1年生は大洲青少年交流の家に集団宿泊研修へ出発しました。

 透き通るような青空の下、これから始まる仲間との活動にドキドキしながら結団式を終え、目をキラキラさせながらバスに飛び乗っていきました。

 あっという間に施設に到着、そのまま入所式を行いました。早速、所員の方から爽やかで元気な挨拶を高く評価されたとのこと。南第二中に脈々と受け継がれる良き伝統の一つを、既に自分たちのものとする頼もしさを、感じさせてくれました。

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令和6年度修学旅行 その④3日目  (4/23)

2024年4月23日 17時23分

出発前には雨予報だった今日のUSJ研修は、体力の消耗を極力抑えることのできる曇り空でした。

仲間と過ごす夢のような時間も、残り少なくなってきました。どんなことも必ず終わりがやって来るからこそ、今この瞬間を大切にすることの大切さを、身に染みて感じることができたのではないでしょうか。

【生徒の感想】「私たちはフライングダイナソーに乗りました。すごく怖かったのですが、友だちと一緒にアトラクションに乗れて、良い思い出になりました。家族に早くこの3日間のことを話したいと思います。」「この3日間を通して、時間を見て行動することの大切さを学びました。決められた時間に遅れることなく班で協力して行動できました。これからの学校生活で、今回学んだことを生かしていきます。たくさんの思い出を作ることができた3日間でした!」

※家に帰るまでが、修学旅行です。

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令和6年度修学旅行 その③2日目 (4/22)

2024年4月22日 20時00分

今日は、京都市内をタクシーで研修しました。

事前に計画した見学場所を、仲間と一緒に訪れる楽しさを存分に味わうことができたようです。

古都京都の空気を、もうしばらくの間堪能してきてください。

※明日は大阪、USJです。

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令和6年度修学旅行 その②1日目 (4/21)

2024年4月21日 18時59分

あいにくの雨模様でしたが、1日目の研修を終了し、宿泊先である旅館へ到着しました。

かつて我が国の中心地であった奈良県での研修は、歴史のロマンに浸る貴重な時間を体験できたようです。

【生徒の感想】「東大寺では、たくさんの立派な建造物を見学しました。南大門の金剛力士像や大きな大仏など教科書で学んだものを実際に見ることができ、その大きさや迫力にとても驚きました。また、鹿がすぐそばにいる中を歩いていくのも楽しかったです。さまざまなものを見て学ぶことができ、充実した1日となりました。」

※明日は、京都市内を一日研修します。

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令和6年度修学旅行 その①出発  (4/21)

2024年4月21日 06時45分

本日、令和6年度南第二中学校修学旅行団が、元気に出発しました。

2泊3日の旅程を経て、4月23日(火)に帰着予定です。

仲間とともに、たくさんの体験と感動を重ね、一回り大きく成長して戻ってくることを楽しみにしています。

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4月参観日~生徒会入会式・任命式、部活動紹介~ (4/13)

2024年4月13日 17時43分

 汗ばむような陽春の日差しに包まれた中、本年度初の参観日が行われました。

 折角の新年度スタートの様子を、多くの保護者の皆さまにぜひ見ていただこうと、第1週の週末となる土曜日を参観日といたしました。(本当に多くの保護者の皆さまにご参観いただき、ありがとうございました!!)

 第2校時は新学級で担任による授業を、第3・4校時は生徒が繰り広げる活動をご参観いただきました。

 生徒会活動では、平成13年に制定された「南第二中学校生徒会憲章」を全員で復唱し、明るく美しく、健康で楽しく、そしてあたたかい仲間と共に南第二中学校を創っていく、という二中イズムが、本年度も生徒の中に植え付けられたようでした。

 また、南第二中の自慢の一つである部活動の紹介も、各部趣向を凝らしたパフォーマンスを展開し、早くも新入部員争奪戦が始まったかのようでした。全日程を終了して下校する1年生たちの会話から「○○部、行ってみようかな」「△△部、いいよね」といった会話が漏れ聞こえてきて、2・3年生に聞かせてあげたい、と思いました。

 4月24日(水)までは部活動見学期間となり、自由に部活動を見学することができます。見学時間は17時まで、17時15分が下校時間となります。入部届は25日(木)までに学級担任に提出となりますので、1年生の皆さんはじっくり悩んで、ぜひ部活動にも挑戦してみてください。

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令和6年度 第43回入学式(4/9)

2024年4月9日 16時12分

新しい二中の仲間240人を迎え、本日、晴れて全校生徒が揃った令和6年度の南第二中学校生活がスタートしました。

式辞では、校長先生より校訓である「創る」についてお話しがありました。自ら考え、自ら求め、そして自らを鍛えることを通して、みんなで汗を流して得られる喜びを感じながら、楽しい中学校生活を送ってほしいというエールが贈られました。

来賓祝辞では、PTA会長様より「一歩ずつでも歩みを重ねると、遠くまで行くことができる。仲間や家族、先生や地域の人々の力を借りながら、充実した3年間にしてほしい」というメッセージをいただきました。

そして、生徒代表による歓迎のことばでは、原稿に視線を落とさず新入生たちを真っすぐに見つめながら語る、先輩としての愛情に満ちた言葉の一つ一つが、新入生の心に確実に届いていたようでした。

それに応えるかのように、新入生代表による誓いのことばでは、希望に満ちた強い決意を、緊張の中にも堂々とした態度で表明してくれました。その姿に、約千人の式典参加者の心は温かい気持ちに包まれました。

 

新入生の保護者の皆さま、ご入学おめでとうございます。

今後の二中生の活躍に、どうぞご期待ください。

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