本校には校務員として2人の方にご勤務いただいています。そのうちのお一人で10年間にわたりご勤務いただいた校務員さんが、11月末をもってご退職されることになりました。
早朝の学校施設解錠に始まり、樹木のせん定、清掃、破損個所の補修などなど、愛情を持って維持管理に努めていただきました。
以前は、運動場の周辺に大きなイチョウが多数植樹されており、種子が落下して生徒の活動に支障が出ないように、早めにせん定していただいたそうです。このような、校内の至る所に施された多くの見えない配慮のおかげで、日々の学校生活が安全に、快適に過ごせているということを、改めて感じることができました。
10年間という月日を、裏方で支え続けていただいたご功績に対して、生徒・教職員一同、感謝の気持ちを贈りたいと思います。本当にありがとうございました。これからもお元気でお過ごしください。

11/21(木)
本日5・6校時、一年生がいじめSTOPデイに参加しました。
愛媛県の全ての小学校6年生と中学校一年生が参加し、いじめについて深く考える機会となりました。自分と同じ人はいない。自分と違うところをもっている人を認め合うことの大切さを学びました。



「ゲロはいちゃった」という絵本の読み聞かせも行われました。最初は笑いが起こる場面もありましたが、段々と真剣に聞き入るようになり、その後の感想交流では活発に意見が飛び交いました。
改めていじめの怖さに気付き、いじめをなくしていかなければならないという強い気持ちを抱くきっかけとなりました。



本日のいじめSTOPデイについて、ぜひご家庭でもお子様とお話してみてください。
小春日和の気持ちのよい青空の下、1年生は元気に地域巡りに出かけました。
テーマは「SDGs」
警察署、消防署、水防センター、高速道路事務所、各公民館、分館、古墳公園、神社、高齢者福祉施設など、この地域ならではの特色ある事業所や施設、文化財を訪問し、住みよいまちづくりのために様々な取組を行っている方々の生の声を聴き、充実した体験学習を行うことができました。
1年生の熱心に質問したり、メモを取ったり、真剣に説明を聞いたりする姿が印象的でした。
大変お忙しい中、地域巡りを受け入れたり、講座を開いたりしてくださった地域の方々の子供たちを大切に育ててくださる思いも伝わってきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。









松山市連合音楽会に、本校からは吹奏楽部が参加しました。
久しぶりの舞台に、楽しく演奏しました。
また、他校の筝曲演奏や、学年合唱、同じ吹奏楽部の演奏も鑑賞し、芸術の秋を深めました。

全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が中学生を対象に募集している「税についての作文」の選考が行われ、本校2年生の川﨑悠生さんが見事、愛媛県知事賞を受賞しました。
その栄誉を称えるため、愛媛県中予地方局税務管理課から職員3名がご来校くださり、校長室にて表彰式を執り行っていただきました。
今回の受賞により、税に関する正しい理解が、将来を担う中学生(二中生)に大きく広がることが期待されます。受賞作品は、近日中に全校生徒に披露する予定です。また、11月9日(土)~17日(日)まで、いよてつ高島屋(8階レストラン街)とエミフルMASAKI(郵便局前)の2会場で行われる「税を考える週間」作品展で展示されます。お出かけの際には、ぜひお立ち寄りください。



本校生徒会が企画・立案し、大雨による災害を受けた被災地支援のために、募金活動を行ってきました。
今年1月1日に発生した能登半島地震では、今回と同様に災害義援金のための募金活動を行いました。そして再び大きな災害を受けた被災地へ向けて、微力ながらも応援の気持ちを届けたいという一心で、今回の活動を始めました。
集められた義援金は、生徒会役員の手で松山市市民生活課へ二中生の思いとともに届けました。松山市を通して被災地へ届けられ、復興支援に役立てられます。
