第7回表彰伝達式(2/28)
2025年2月28日 17時13分本年度7回目となる、表彰伝達式を行いました。
今回の表彰対象となる生徒は延べ74人にもわたり、伝達式を執り行うのも大変でしたが、二中生の活躍を紹介できる喜びと、仲間の活躍を称賛する温かさに満ちた、夢中!熱中!な2月最終日のひとときでした。
本年度7回目となる、表彰伝達式を行いました。
今回の表彰対象となる生徒は延べ74人にもわたり、伝達式を執り行うのも大変でしたが、二中生の活躍を紹介できる喜びと、仲間の活躍を称賛する温かさに満ちた、夢中!熱中!な2月最終日のひとときでした。
愛媛にJリーグチームが誕生して20年。今期からはさらに1チームが加わり、プロスポーツを楽しめる機会が伊予の地にも広がってきました。
そんな中、愛媛FCが地域交流活動の一環として、二中を訪れてくれました。
本日ご来校いただいたのは、愛媛FCレディースから村上朱音選手、兵頭來良選手、今季からユニフォームを脱ぎ活躍の場をピッチ外に移した森脇良太氏、チームスタッフ2人の合わせて5人でした。
1年生の教室で一緒に給食を食べていただき、5校時の保健体育の授業でサッカーを通した交流活動を行っていただきました。ウォーミングアップ後に行った愛媛FC(&二中の先生)チーム vs 二中生チームのゲームでは、随所にトップレベルの技を披露していただきながらも、ボール1個さえあれば万国共通で楽しむことのできるサッカーの楽しさを、参加者全員に届けていただきました。
二中生と選手とスタッフと教職員と、いつの間にかみんな笑顔にあふれ、あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。仲間と、元気に、大声を出して、思いっきり走り回る。こんなシンプルなことがいかに有難く大切なことかを、実感することができた午後のひとときでした。
20年前のJリーグ開幕戦、ニンジニアスタジアムで来場者に配られた風船には「Jリーグのあるくらし、はじまる」とプリントされていました。それが今、身近な日常となって手にすることのできる喜びを感じます。愛媛FCの皆さん、ありがとうございました。
2月23日(日)、松山市主催の群読コンクールが行われ、本校から6人が参加しました。
群読とは、詩や物語を集団で分担しながら朗読する活動のことで、ことばの合唱と言われています。このコンクールは「ことばを大切にするまち松山」で、群読を通してことばを合わせて心を一つにすることで「ことばのちから」を育むことを目的として開催されるもので、今回で17回目となります。
「ミナミー2」と名付けられた二中生チームは、昨年、1年生の教科書に掲載されている「未確認飛行物体(入沢康夫)」という詩を選び、コンクールに挑戦しました。そして今年、メンバーを一部入れ代えて同じ題材で再挑戦しました。ことばの一つ一つに想いを込めながら何度も練習を重ね、心を合わせて本番を迎えた結果は…。昨年度の銅賞から大きく飛躍し、見事、中学生・高校生部門金賞受賞を果たしました!
審査員から「この詩の世界観をよく表現できていた」とご講評をいただいたとおり、ミナミー2の空飛ぶやかんの大冒険は、砂漠のまん中に美しい花を咲かせることができたようです。
2月17日(月)から、本年度最後となる定期テストが行われました。
1・2年生は3日間、学年末テスト(9教科)が行われ、3年生は2週間後と迫った県立一般入学者選抜の模擬試験も兼ねて、第6回実力テスト(5教科+作文)が行われました。
テスト中は普段にも増して真剣な態度で、教室の中は用紙に解答を一心に書き込む、筆記具の乾いた「カリカリ」といった音だけが響きわたっていました。
そして最終日。最後の教科のテスト終了を告げるチャイムが鳴り響くと同時に、校舎全体から「終わった~」という声なき声が聞こえてきたように感じました。
4月から二中生の仲間入りをする、校区内の小学校6年生を対象とした学校説明会を行いました。
今回は、より楽しく・分かりやすく二中の生活を伝えたい、という生徒会役員の考えから、動画による学校紹介をすることにしました。昨年末に始めた動画作成会議では「(テレビ番組の)情◯大陸みたいにしたい」「じゃあ、部活動紹介をCM風にしたら?」といったアイデアが出されました。そして各部の部長さんを招集して説明会を開き、30秒間でどんなイメージのCMにしたいか企画書にまとめてもらいました。それらの内容を生徒会役員で検討し、担当とスケジュールを調整した上で、3つの撮影班が一斉に撮影を開始しました。
動画の上映中、身動き一つせずに真剣な眼差しで視聴する参加者の姿を見て「自分たちの思いを伝えることができた」と、安心したようでした。そんな生徒会役員たちの姿は、頼もしくもあり誇らしくも感じられました。
動画は、3年生からのメッセージで閉じられました。そこには、新入生を気遣う優しさがあふれていました。
1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間です。そこで、毎日給食を準備いただいている浮穴調理場のみなさんに向けて、給食委員会を中心に日頃の感謝を伝えるメッセージを書きました。
本日、すべての給食委員が集まり、感謝の気持ちと共に配達員さんへお渡ししました。
「二中の生徒は、残食が少なく、喜んで食べてくれてうれしい」と、調理場の皆さまからお褒めの言葉をいただきます。これからも、給食に携わっていただいている全ての人に感謝しながら、美味しくいただきたいと思います。
ありがとうございました。
1/26(日)に松山市コミュニティセンターで開催される「愛媛県中学選抜卓球大会」に向け、男女卓球部が延長練習に取り組んでいます。
一球にかける思いがプレーに出せるよう、集中して経験を重ねてください!
新年度(令和7年度)に新たに二中生の仲間入りをする、校区内の小学6年生とその保護者を対象に、新入生説明会を2月7日(金)に行います。この新入生説明会は、現2年生が小学6年生のときは、感染症対策のため中止となっていました。そこで、2年生としては自分たちが経験できなかった説明会を、1年生としては昨年自分たちが小学生として参加した説明会を、安心して中学校に入学してもらえる機会にしたい、という思いで活動をスタートしました。
中学校生活といえば、部活動。二中の各部の主将と部長が集合し、生徒会役員から企画の説明を行いました。その後、生徒会役員が行う中学校生活の説明について、本部役員会議を行いました。
規定の時間内で、分かりやすく情報を伝えられるか。どのような方法が効果的か。説明会までの限られた時間を使って、二中生たちがどのような活動を広げていくのかとても楽しみです。
今日の午後、学校保健委員会を実施しました。
今回のテーマは『本校で行う性教育について』です。
今後(2・3月)、学年ごとに実施する性教育に講師として関わってくださる、NPO法人ピアリンクえひめ代表理事の田中菜様から、その内容についてご説明いただきました。
また、性教育を実施するにあたり実施した、本校教職員による事前研修の報告も行いました。
質疑応答・感想の時間では、参加者より「家庭で子どもへ伝えるときのコツ」についての質問や、「子どもに学んでほしい内容なので楽しみ」といった感想をいただきました。
寒い中、ご参加いただきありがとうございました。
令和7年の学校生活がスタートしました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
休業日明けの二中生の体調が心配されましたが、咳をする生徒もほぼいない様子で、元気な姿を見ることができ安心しました。健康管理に気を抜くことなく、残り少なくなった令和6年度を、引き続き楽しんで過ごしてほしいと思います。
校長先生からは、節目を大切にすることの意義についてお話をいただきました。1年生には手本として後輩に慕われる先輩になることを、2年生はリーダー・学校の代表であるという自覚を育むことを、3年生には、今できることに精一杯取り組むとともに、自分たちをサポートしてくれる人々に想いをはせることの大切さについて、それぞれお話しいただきました。そして、どんな小さなありふれた事でも、継続して取り組むことに意味がある。たとえ結果に出なかったとしても、やり切った事実は自信となり自分を大きく成長させる、というお話をいただきました。
生徒代表の言葉では、それぞれの個性が新春の陽光のように輝く発表を行ってくれました。戦国武将の生き方から感じ取ったもの、部活動を通して身に付けてきたもの、武道を通して高めた心・技・体と身近な人に対する感謝の気持ちなどを、これからの学校生活への決意とともに伝えてくれました。
今年も皆さまにとって良い一年となりますように。