6月4日(水)
先日、地域の方が育てているじゃがいもを、地域の方と協力して、特別支援学級の生徒たちが収穫しました。はじめに収穫方法のレクチャーを受け、そのあとどんどん掘り起こしていきました。地上に見えている葉っぱを見た感じでは、「まだ収穫には早いかもしれない・・・。」とも思ったのですが、掘ってみると立派なじゃがいもがたくさんありました。

掘り起こしたじゃがいもを見た時の子どもたちの顔は輝いていました。掘っていくうちに慣れてきて、収穫のペースも上がっていき、1時間の授業の中で、コンテナがいっぱいになるくらい収穫できました。
今後、授業の中で収穫したじゃがいもを使って調理実習を行う計画も立てています。ご家庭でのお子様との会話の話題の一つにしてみてください。
美術部では、「二中ファーム」の看板を鋭意作成中です。
今日はアイデアスケッチに勤しんでいました。素敵な作品に仕上がっています。
完成した看板は東門前の「二中ファーム」に設置予定です。




5月12日から3週間、2名の卒業生が教育実習生として教壇に立ちました。今週は、
教科や道徳の研究授業を行いました。生徒たちは、友達と話し合いをしたり積極的に発表
したりして、学習を深めていました。



生徒の皆さん。先輩方の授業を受けてどうでしたか。先輩方は、後輩である皆さんのために一生懸命、
授業の準備をしていました。そのような素晴らしい先輩がいる二中生は幸せだし、先輩方
から多くのことを学んだと思います。学んだことを今後の学校生活にいかしていきましょ
う。
今週月曜日から、生徒会を中心に「緑の羽根募金活動」を行っています。
集まったお金は、団体を通して、愛媛の森林の整備や緑化活動に使われます。
活動は今週末までなので、あと2日です。南第二中学校の皆さん、ご協力お願いいたします。



市総体も近づき、各部の練習にも熱が入っています。市総体だけでなく、自分が力を発揮したい場面で、どんな意識で臨めばよいでしょうか。今日はそんなお話です。
「みなさん、ピンク色のゴリラを、想像しないでください。」
「絶対に、ピンク色のゴリラを、想像しないでください。」
どうでしょうか。みなさんの頭の中には、ピンク色のゴリラが思い浮かんでいますよね。なにが言いたいかというと、「否定語は、行動をコントロールできない。」ということです。
ついつい「緊張しないようにしよう。」「ミスしないようにしよう。」と考えてしまいがちですが、このとき、どうしても緊張している自分やミスをしている場面を思い浮かべてしまうものです。そして、イメージは行動に表れます。こんな言葉よりも、「リラックスしてやろう。」「ていねいにやろう。」というポジティブなイメージを言葉にしてみてください。きっと、良いイメージがプレイやパフォーマンスにつながるはずですよ。
3年生になって2か月が過ぎようとしています。教室や体育館をのぞいてみると
友達と協力して学習に取り組んでいる姿が見られました。4月の修学旅行から始ま
り、何かと忙しい毎日でしたが、3年生として50分の授業に集中して取り組もう
とする態度に大変感心しました。さすが、3年生!最上級生です。1、2年生のお
手本になって、第二中を引っ張ってほしいですね。期待しています!

